育児、マンパワー使って楽にしたらいいんじゃない?
以前勤務していた大手金融機関。子どもがいても男性は夜遅くまで仕事は当たり前。時にはお付き合いの飲み会や週末のゴルフ。男性の皆さん、いつ子育てしているの?という状況でした。
国家公務員である夫の職場も、夜遅くまでの仕事や深夜・早朝に及ぶ国会対応。パートナーが妊娠していても深夜まで残業し、出産後はわずかな育児休業を経て職場復帰。そんな様子を目の当たりにしていたようです。
仕事は自己実現のために大事だし、仕事で得られる収入も大事。でも、これからは人生100年時代。妊娠、出産してから少しの期間、仕事を一旦脇に置いて、夫婦で一緒に気楽に子育てするのも生き方としてはありなのでは?
HP高めの人は余裕かもしれないけど、HP少なめの自分は余裕を持って育児したい、そこが出発点でした。
育児って本当に大変そうだ…。
子どもが欲しい、と本気で考えだした頃、妊娠や出産、子育てについて少しずつ情報を集め始めました。天使のような赤ちゃんのイメージとは裏腹に、
妊娠中、つわりがキツイ…。毎日二日酔いのような感覚に苦しめられることも…。
出産で受ける体のダメージは交通事故並み…。
産後うつで精神は不安定…。
夜の授乳で慢性的な睡眠不足…。 etc
調べれば出てくる出てくる情報の数々。妊娠から出産を経て、女性の体に大きな変化が生じる中での子育て。女性一人での育児は大変…。
だからこそ、パートナーや両親、友人や地域コミュニティの支えが必要になる、という情報も同じくらいあります。
育児休業制度は整っている!
けんたろうパパには家事・育児をサポートしてもらいたい。そもそも、女性にしかできない家事・育児は授乳(母乳)ぐらいです。逆を言えば、男性であっても一人で家事・育児のほぼすべてをこなすことも可能です。
「サポート」ではなく、男性も家事・育児の「主担当」。
社会一般の考え・やり方と違う?
でも、みんながやっている育児が正しいの?
そもそも、みんなと同じである必要ってある?
仕事と家庭のバランスに最適解なんてない。だったら、自分たちにあったストレスのない「自己流」でも良さそうだ。
ということで、けんたろうパパ自身の強い希望もあり、二人目が生まれた時には、約1年2か月の育児休業を取得してもらいました。
けんたろうパパが育児休業を取得するにあたり、私自身も育児休業制度について調べたところ、国家公務員の育児休業制度は世界でも最高峰だと分かりました。
こんな充実した制度を活用しないのはもったいない!
育児休業こそが最強の解決策だ!
そんな思いからこのブログを作成しています。
お金のことは工夫次第で解決できる!
どのような生活水準を達成したいのかはそれぞれの家族次第。仕事しないで収入減ってもいいの?私たちも色々と悩みました。
至った結論は、
お金で得られる幸福度より、子育てに集中できる自由の方が幸福度は高い!
です。
そうは言っても、衣食住といった最低限の生活水準は満たす必要はあります。私たちも生活資金の確保については検討に検討を重ね、
育児休業手当
日々の節約
資産運用
妻の在宅ワーク(夫は国家公務員なので副業不可)
これらを駆使すれば乗り切れる、と結論を導き出しました。実際、これまで経済面で問題は生じていません。
男女問わず必見!そんなブログを目指しました!
このブログには、育児休業制度に関する情報だけでなく、男性育児、家計節約術、在宅ワーク・副業アイデア、などなどお役立ち情報を盛り込みました。
育児休業を取得したい、と考えている男性はもちろん、パートナーに育児休業を取ってもらいたい、そう考えている女性にも必見!
そんな気持ちで作成しましたので、気になるページがあれば是非ご覧下さい!