「相場の家賃より安い。」
けんたろうパパが国家公務員なので、今は宿舎に住んでいます。
今の宿舎ですが、とにかく安いです。
同じ間取り、築年数で周辺の家賃と比較したところ、
5万円ほど安くなっていました。
同じ宿舎に5年間住み続けたとしたら、300万円の節約になりますね。
「宿舎のデメリット。」
古い、汚い、意外と高い、etc。
国家公務員宿舎のデメリットをネットで検索すると簡単にヒットします。
色々とあるデメリットの中で一番大きいのは、
自分で宿舎を選べない。ここだと思います。
希望していない宿舎が指定され、入居してみたら想像以上に汚かった…。
これではフラストレーションもたまりますよね。
自分で宿舎を選べないので、できる対策は少ないですが、
- 勤務地付近の宿舎をグーグルマップで事前チェック。
- リフォーム済みの宿舎について情報収集をする。
これぐらいはしてもいいと思います。
「私たちはラッキーでした。」
私たちの宿舎は築年数30年の世帯用です。
住んでいる宿舎の気になる点
- 室内に段差が多い。
- 戸棚や洗濯干しが高い位置にある。
けんたろうパパ
築年数30年以上の建物だから仕方ないけど、
バリアフリーではないかな。
ラッキーだった点
- キッチンの水道周りのステンレスがキレイになっていた。
- キッチンのガスコンロを置くところのステンレスもキレイになっていた。
- 浴室の蛇口&シャワーヘッドが新しいものだった。
つくしママ
水回りがキレイになったおかげで、
かなり清潔感がでました。
その他のメリット
- 上下隣の音はあまり聞こえない(そもそも半分ぐらい空室)。
- 隣人とのトラブルも生じていない。
- 世帯用なので、子連れママ同士ゆるく付き合っている。
- 近くにスーパーや病院がある。
- 幼稚園や保育園の数も十分にある。
毎月の全体清掃や当番はめんどうですが、家賃を安く保つための「バイト」。
それぐらいの感覚でこなしています。
「1,000万円以上の節約になることもあります。」
国家公務員宿舎をおススメできるのはズバリこんな人。
国家公務員宿舎、こんな人におススメ
- 住居費を安くしたい。
- 貯金したい。
- 古い・汚いへの耐性が強い。
私たちは今の宿舎に住んで約4年。
同じレベルの賃貸に住んでいる人に比べて、
すでに約240万円節約できている計算です。
住居費が少ないので、けんたろうパパの収入だけで生活できます。
けんたろうパパの育休中も生活費で困ったことはありません。
宿舎に20年、30年と暮らせば、1,000万円以上の節約になることもあります。
宿舎に住む。一つの選択肢として検討するのもいいのではないでしょうか?
(参考リンク)
参考1:職務上宿舎への入居が認められる公務員の類型と各類型に該当する戸数の根拠 : 財務省
「『国家公務員宿舎の削減計画』(平成23年12月1日公表)に基づくコスト比較等による個別検討結果及び宿舎使用料の見直しについて」の別紙2「宿舎使用料の見直し」
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