けんたろうパパは約1年2か月の育休を取りました。
同僚・上司の反応はどうだったのでしょうか。
「上司はあっさりオッケー。」
男性で1年2か月の育休は長いよね。上司に伝えたときの反応は?
「そうですか、分かりました」とあっさりオッケー。
超過勤務の免除についても相談したら、
「使える制度は使ってもらって構わない」との答え。
少し身構えていたから拍子抜け。
ラッキーだったのは、僕の上司が育休経験ありのイクメンだったことだね
育休を取りたいと上司に相談したときのやり取りで話題になったTwitterがあったね。
奥さんのご両親は子ども達の面倒をみてくれないのか?
お前の仕事は誰がするんだ?
元国家公務員の投稿者は上司からこんな質問されたみたい。
子どもの面倒を見るのは親の仕事です。
(仕事を誰がするのか)それを考えるのは上司の仕事です。
この受け答えがが大反響。
上司への相談は不安になるところ。
ただ、部下が育休を取れるようにしないと、
上司の人事評価に影響が出るようになった。
今後はあからさまな圧力がかかることは少ないと思うよ。
「冷めた反応の同僚も…。」
上司がイクメンでラッキーだったね。
同僚も同じように理解してくれたの?
同僚の反応には個人差あったかなぁ。
職員全員に子どもがいるわけではないから仕方ないのだけど、
- 仕事に影響するなら育児関連の制度を利用しないほうがいい。
- 育児は女性が主体的に行う。
- 育児より仕事の方が忙しい。
出勤時間の変更や昼休みの短縮について同僚に相談したけど、
うーん、○○の仕事があるから厳しいね。
こんな感じの否定的なコメントしか返ってこなかった。
男性の同僚が子どもを病院に連れて行くために急きょお休み。
次の日、その男性が出勤。
「嫁は何していたの?」
同僚からこの一言。
ジョークなのか本音なのかよく分からないけど…。
「肩身は狭いよ…。」
子どもができて初めて分かることがたくさんある。
それなら子どもがいる同僚は育休サポーターか、というとそうでもなかった。
子持ちの同僚も深夜に帰宅する人ばかり。
自分だけ甘えているみたいで居心地の悪さを感じたな…。
テレワークができないから時間外に家で仕事はできない。
他の人より仕事ができていない、そう感じることで日々肩身が狭くなった。
コロナ禍でテレワークの流れが強まったけど、アフターコロナで逆戻りの風潮も。
柔軟な働き方の観点から、もっとテレワークが広まってくれたらと願うばかりです。
「逆風があっても育休を取得しよう!」
これから育休を取りたい人にアドバイスはある?
アドバイスはこれ。
育児休業は法律で認められているのだから、堂々と取得する。
育休を取ろうとすれば嫌な顔をする同僚の一人や二人はいる。
職場内の雰囲気に流されて育休を取るか悩み始めたら、
「みんなで決めた法律に『育児休業を取ってもオッケー』とあるから問題なし。」
と魔法のように言い聞かせる。マスクと同じで取るも取らないも自由。
このアドバイスだけでは同調圧力に負けちゃいそう…。
そんな人は奥さまに後押ししてもらいましょう。
旦那さまが育休を取ってくれることを、奥さまも心強く思っています。
「育休取って全然オッケーでしょ。」
「子どもの成長はあっという間だよ。」
「同僚や上司も一生の付き合いじゃないから気にしない。」
こんな感じで、つくしママには育休サポーターになってもらいました。
1年間の育休を取ったイクパパ、一緒になってみませんか?
【参考リンク】
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/w_lifebalance/pdf/kettei_honbun_r011227.pdf
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